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注目は「生地系ワンプレート冷凍食品」ピザとフォカッチャ商品2品、日本ハム冷凍食品2026年秋季新商品発表会の開催

2026年8月3日

日本ハム冷凍食品株式会社は2026年8月3日に2026年秋季新商品発表会を開催しました。冷凍食品は一般的にスーパーマーケットなどの売場の棚替えの時期である、春と秋に新商品を発売します。今回は2026年秋に発売する新商品およびリニューアル品が発表されました。

発表された新商品の冷凍食品の中で注目商品はこちら!

「生地系ワンプレート」からピザプレート、フォカッチャプレート2品の新商品が発売

新商品『ピザプレート ナゲット&フライドポテト』(発売日2026年9月1日)

新商品『フォカッチャプレート イタリアンミートボール&チーズフォンデュ』(発売日2026年9月1日)

家庭用冷凍食品市場では、主食とおかずが一緒になった「ワンプレート冷凍食品」が近年大きく市場を拡大しています。日本ハム冷凍食品では今年2026年3月に「ナーン&Wカレー」2品を発売しました。

現在のワンプレート冷凍食品市場は主食としては米飯系、パスタ系が主流ですが、この商品は「生地系」としてナーンのワンプレートとして新規性もあり注目を集めました。特にナーンの食べ応え、おいしさなどの点から、若年層を中心に支持されたそうです。

今回はこの生地系ワンプレートの第2弾として2品の新商品を投入します。

「ピザプレート ナゲット&フライドポテト」こちらの商品はボリュームたっぷりのピザにチキンナゲットとフライドポテトをセットしたものです。ピザ生地はかなり分厚く、ふわもち食感でかなり食べ応えがあります。そこにソーセージ、ベーコン、ゴーダチーズ、トマトソースをトッピングし、食欲そそる味わいになっています。ピザだけでも十分に満足感がありますが、そこにこの商品用に新たに作ったチキンナゲット、皮付きの波型カットのフライドポテトが加わり、かなりのボリュームでしっかりお腹が満たされます。宅配ピザチェーンでもこのようなセット、ボックス商品は増えているので、それの冷凍食品化とも言えますね。

これが電子レンジで600W 2分20秒の1回の調理で食べられるので、コスパがかなり良いです。冷凍ピザの解凍を考えてシュリンク包装のまま加熱しますが、ピザ生地の底面の硬さと、ナゲットとポテトも少し固くなっているので、これ以上加熱することがないよう、少なめの加熱時間で済むように考えられていると思います。

「フォカッチャプレート イタリアンミートボール&チーズフォンデュ」こちらの商品はとにかくフォカッチャがおいしい! 生地にオリーブオイルと塩こうじが練り込んであり風味がとてもよく、食感はしっとりとひきのある、もちもち食感がたまらないです。しかもこれが2枚も入っています。そしてここに合わせるのは4種類のチーズ(チェダー、ゴーダ、クリームチーズ、パルメザン)を使った「チーズフォンデュ」、2種のハーブ(バジル、オレガノ)とトマトソースを使った「イタリアンミートボール」。これがかなりリッチに本格的に作られているので、フォカッチャとの相性も抜群です。

2品とも、販売価格は498円くらいを想定しているそうで、このボリュームでワンコインで済むのは、とてもありがたいですね。

どちらの商品もこの新商品のためにオリジナルトレーを作りました。ワンプレート冷凍食品の課題は、複数の料理を同時にあたためると加熱ムラが起きること、液体や重量物をあたためるときに加熱時間が長くなること、などがありますが、それを解決する工夫がされています。生地のスペースにはトレー底面に棒状の突起がつけていますが、これは加熱時に発生する水分が生地につきずらくして、生地が水っぽくなるのを防いでいます。スープが入るスペースは中心に山のような突起物をつけることで、レンジ加熱時に温まりにくい中心部分を減らし、短時間での加熱に貢献しています。

盛り上がるワンプレート冷凍食品市場の中で、売場活性化に貢献する新商品だと思います。

四川飯店監修の冷凍海老焼売の新商品

新商品『中華の名店 四川飯店監修 海老焼売』(発売日2026年9月1日)

四川飯店監修シリーズは、来年2027年3月で30周年を迎えます。四川飯店の厳しい監修に耐えた商品のこだわりはもちろん、それを工場製造で実現し、さらには長年維持することもとても苦労があり、大変だと思います。今回はこの四川飯店監修シリーズに新商品として海老焼売を投入します。既存品のこのシリーズを代表する人気商品「中華の名店 四川飯店監修 国産豚の四川焼売」の仲間が増えます。

外食産業では海老焼売のメニューが人気ですが、この商品は海老焼売だからといって、海老を強調しすぎず、焼売としての完成形を意識して作られていると思います。海老は細かく肉だねに混ぜられており、旨みのベースになっています。そこに刻んだれんこんが入っていて、食感が良いです。

既存品と同じく、袋のままの電子レンジ調理が可能で、適度に蒸気を閉じ込めて蒸すように調理ができます。

新商品『中華の名店 四川飯店監修 黒酢酢豚』(発売日2026年9月1日)

さらに新商品として黒酢酢豚も発売します。香醋(こうず)、黒酢、老抽(らおちょう)を使用した四川飯店こだわりの特製黒酢ソースです。奥深く重厚なソースの味わいがとても本格的です。豚肉は細切れにしたものを整えた形ですが、黒酢ソースの本格的なおいしさで、うまく商品として仕上がっています。

来年の30周年に向けて、さらに盛り上がりそうですね。今後が楽しみです。

辛さと奥深さがある、四川飯店監修の麻辣湯!

新商品『中華の名店 四川飯店監修 麻辣湯』(発売日2026年11月1日)

※商品パッケージは後日発表されます。発表後に追記いたします。

外食産業では麻辣湯専門店が急拡大し、人気を集めています。私も麻辣湯のお店に行きましたが、さまざまな具材を自分で選べて、クセになる辛さとスパイスが食欲をそそります。

話題になっている麻辣湯ですが、今回は四川飯店監修の冷凍麻辣湯として発売されます。もともとは冷凍鍋商品として開発を進めていましたが、春雨麺を入れて麻辣湯商品に変更したそうです。

麻婆豆腐などでも有名ですが、四川飯店は豆板醤や赤唐辛子、花椒(ホワジャオ)を使ったピリ辛うま辛にこだわりがあります。その四川飯店が監修する特製麻辣スープで、しっかり辛さはありますが、中華スパイスの複合的な香りの広がりがあり、シェフのこだわりを感じます。

具材は平たい平春雨、鶏つくね、きくらげ・小松菜・たけのこで、さすが元々は鍋料理として開発されていただけあって、具材がしっかり入っています。かなり食べ応えがあります。販売価格は498円くらいを想定していますが、麻辣湯専門店だと1,000円以上はするので、割安だとは感じます(色々トッピングすると2,000円近くになってしまうことも・・・)。

調理方法は水を200cc加えて、レンジで5分の簡単調理。トレー付きなので、お皿の準備や洗い物が不要になります。

発売時期を11月にしたのは、気温が下がってきたときに、体が温まる料理として食べてもらうためです。発売はちょっと先になりますが、楽しみですね。

日本ハム冷凍食品のリリースは以下をご覧ください。

【リリース】冷凍ワンプレート商品ラインアップ第2弾ピザ、フォカッチャプレート2品を9月1日(火)から新発売

記事の監修者

西川 剛史
西川 剛史冷凍王子/冷凍生活アドバイザー
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高校生のころから冷凍食品に興味を持ち、冷凍食品会社に就職。冷凍食品の商品開発などの経験を生かし、現在は冷凍専門家として活動中。 冷凍王子としてテレビ番組「マツコの知らない世界」「ヒルナンデス!」「王様のブランチ」「NHKごごナマ」など、その他テレビ、雑誌などに多数出演。
2016年8月には家庭での冷凍テクニックを理論的に体系的に学べる資格講座として「冷凍生活アドバイザー養成講座」を開講(運営 日本野菜ソムリエ協会)。冷凍テクニックをまとめた冷凍本のシリーズ累計発行部数は30万部を突破。
プロフィール詳細はこちら(https://vefroty.co.jp/profile/)