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お取り寄せ冷凍ラーメン2025 つけめん・まぜめん大賞を徹底レビュー!

2026年5月11日

 お取り寄せ冷凍ラーメンのWEBサイト「宅麺.com」で人気の商品を表彰する「Takumen Ramen Awards」。本記事では、2025年のアワードにて、つけめん・まぜめんジャンルで大賞に選ばれた注目商品を紹介します!

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①つけ麺大賞:【殿堂入り】麺屋一燈 濃厚魚介つけ麺 

 つけ麺大賞に輝いたのは、「麺屋一燈 濃厚魚介つけ麺」です。全国的にも知名度の高い店舗で、今回殿堂入りとなった実力派の一杯です。



 スープは濃厚でクリーミーな鶏白湯で作られており、臭みがなく、旨味がぎゅっと詰まった完成度の高い味わいに仕上がっています。生醤油も使っているそうで、まろやかなコクと酸味も感じられます。麺はもっちりとした噛み応えのある太麺。小麦の香りが豊かで、スープとの絡みも抜群です。さらに、具材として加えられたこだわりの鶏団子が味わいに奥行きを出しています。商品にはついていませんが、おすすめのトッピングはほうれん草、白ネギ、青ネギ。今回はそちらもトッピングしました。



 調理は、スープは沸騰したお湯で10分ほどボイル、麺は凍ったままお湯に入れて8〜12分ほど茹でます。冷凍生麺は加熱ムラができないように、できるだけ早くほぐすのがポイントですが、麺は凍ったままの状態で混ぜると折れる可能性があるので、すこし溶けてからほぐしてあげましょう。茹で上がったら冷たい水で麺を洗い、表面のぬめりを取ります。冷えて締まることでおいしくなるように作られているので、この一手間が大事ですね。

【宅麺.com】麺屋一燈 濃厚魚介つけ麺 商品ページ

②新人大賞:麺屋鈴春 昆布水つけ麺(牡蠣塩)

 新人大賞を受賞したのは、「麺屋鈴春 昆布水つけ麺(牡蠣塩)」です。昆布水つけ麺は、今話題のジャンルで、麺にトロッとした液体をかけて、それをつけめんとして食べるというものです。商品には麺、チャーシュー、昆布水、つけ汁が入っています。



 最大の特徴は、昆布水をまとった麺。太めのストレート麺で、ムチムチ高弾力でコシがあり、まずは麺だけを食べるのがおすすめ。日高昆布の旨味がじんわりと染み込んだ麺は、それだけで完成されたおいしさがあり、レビューでも「つけ汁に浸す前につい食べすぎてしまう」との声が多数! プラスで藻塩、レモン、あおさをつけていただくのもおすすめの食べ方だそうです。

 つけ汁は牡蠣油の旨味を中心に、鶏や昆布、煮干しの出汁が重なった奥深さが感じられます。それが昆布水のやさしい風味と合わさることで、より一層豊ふくよかな味わいに仕上がっています。



 作り方は、昆布水とチャーシューは流水解凍。スープはお湯で10分ほどボイルし、麺は5〜6分ほど茹でます。茹で上げた麺は流水で洗い、ぬめりを取ります。

 麺の水気を切って器に盛ったら、解凍した昆布水を上からかけましょう。昆布の旨みが麺に入りつつも、麺の乾燥も抑えられます。おすすめトッピングである白ネギも別添えするとおいしさがアップします。

【宅麺.com】麺屋鈴春 昆布水つけ麺(牡蠣塩) 商品ページ

③まぜそば大賞:「麺屋こころ 台湾まぜそば」


 最後に紹介するのは、まぜそば大賞に選ばれた「麺屋こころ 台湾まぜそば」です。台湾まぜそばは、名古屋発祥の人気グルメで、こちらのお店は台湾まぜそばブームの火付け役にもなりました。



 何と言ってもポイントは、特製の台湾ミンチ。ピリッとした辛さが食欲を刺激し、ひと口食べるごとにパンチのある旨みが広がり、味の決め手となっています。添付されている魚粉の香りもたまりません。

 極太でもちもちとした麺はタレとよく絡み、食べ応えも抜群。麺から出てくるでんぷん質がタレをマイルドにしてくれる役割もあり、とても考えて作られているのがわかります。ニラやネギのトッピングを加えることで香りと食感に変化が生まれ、最後まで飽きることなく楽しめます。

 そして台湾まぜそばといえば、締めに残った具材にご飯を投入するの“追い飯”が定番。家庭で食べる際には、追い飯やトッピングも自在に試してみることができるのも醍醐味ですね。



 台湾ミンチは3〜5分、タレは2〜3分をお湯でボイルし、麺は7〜8分茹でます。茹で上がった麺は水気を切ったあとにお箸などの棒でかき混ぜるのがポイントで、こうすることで麺の表面に傷がつき、タレが絡みやすくなります。さらに麺のでんぷん質が溶け出して、よりとろみのある味わいになります。

 ボイルしたタレを器に入れて、そこに麺を入れ、タレと麺をしっかり混ぜ合わせましょう。その上に台湾ミンチを入れ、お好みでニラと青ネギ、添付の海苔と魚粉をトッピング。最後にお好みで卵黄をトッピングすればできあがり!

【宅麺.com】麺屋 こころ 台湾まぜそば 商品ページ

冷凍ラーメンの進化がすごい!

 2025年のつけめん・まぜめん大賞は、それぞれ個性が際立つラインナップでした。特に、つけめんやまぜめんのように麺のクオリティが重要なジャンルにおいて、ここまで高い質を実現されていることには驚かされます。

 お取り寄せという形だからこそ、地域を越えてさまざまな名店の味を食べ比べできるのが冷凍ラーメンの魅力。そしてお取り寄せの冷凍ラーメンをきっかけに、実店舗に足を運んでみるというのも、またひとつ新しい楽しみ方になると思います。

記事の監修者

西川 剛史
西川 剛史冷凍王子/冷凍生活アドバイザー
高校生のころから冷凍食品に興味を持ち、冷凍食品会社に就職。冷凍食品の商品開発などの経験を生かし、現在は冷凍専門家として活動中。 冷凍王子としてテレビ番組「マツコの知らない世界」「ヒルナンデス!」「王様のブランチ」「NHKごごナマ」など、その他テレビ、雑誌などに多数出演。
2016年8月には家庭での冷凍テクニックを理論的に体系的に学べる資格講座として「冷凍生活アドバイザー養成講座」を開講(運営 日本野菜ソムリエ協会)。冷凍テクニックをまとめた冷凍本のシリーズ累計発行部数は30万部を突破。
年間約1,000品の冷凍食品を試食し、累計1万品以上の冷凍食品を実食している。さらには全国の冷凍食品工場を累計80ヶ所以上を回る、冷凍食品工場マニアでもある。その経験を活かし、冷凍食品コンサルタントとして活動。
常に冷凍を切り口に新しい活動や事業を積極的に行っている。
プロフィール詳細はこちら(https://vefroty.co.jp/profile/)