テーブルマーク株式会社は2026年7月23日に2026年秋季新商品発表会を開催しました。冷凍食品は一般的にスーパーマーケットなどの売場の棚替えの時期である、春と秋に新商品を発売します。今回は2026年秋に発売する新商品およびリニューアル品が発表されました。


発表された新商品の冷凍食品の中で注目商品はこちら!
らあめん花月嵐監修の冷凍ラーメン! 嵐げんこつらあめん

新商品『らあめん花月嵐監修 嵐げんこつらあめん』(発売日2026年9月1日)
「らあめん花月嵐」監修の豚骨ベースの背脂醤油の冷凍ラーメンが新登場します。らあめん花月嵐は1992年創業で、2026年7月時点で国内180店舗、海外25店舗を展開しており、人気のラーメン店です。豚骨の中でも旨み成分が多く含まれるといわれる“げんこつ”を長時間じっくり煮込み完成されたスープに、熟成された秘伝のタレが決め手の「嵐げんこつらあめん」が看板商品で、この商品を冷凍ラーメン商品化しました。

店舗の嵐げんこつらあめんと同じく、“げんこつ”を実際に使っているのがこの商品のこだわりです。豚骨スープですが臭みはなく、すっきりとした飲み口で、旨みとコクをしっかりと感じる味わいです。さらにたまり醤油を使った秘伝のタレ、にんにくのパンチもあり、さらには背脂も入っているので、全体として満足感のあるお店のラーメン感をしっかり演出しています。

この商品は自分で水を加えて、冷凍スープ、冷凍具付き麺を入れて、電子レンジ調理が可能です。鍋調理も可能ですが、近年は電子レンジ調理のニーズが高まっているため、冷凍ラーメンも電子レンジ対応を進めています。自宅で手軽にお店のようなラーメンが楽しめるのは嬉しいですね。
うどんのワンプレート冷食に期間限定商品の発売

新商品『うどん和膳 かしわ天と玉子あんかけ』(発売日2026年11月1日)
主食とおかずが一緒になったワンプレート冷凍食品は、食の個食化を背景に市場が伸びています。テーブルマークは和食でテーブルマークの強みのあるうどんを活用した「うどん和膳シリーズ」を今年2026年春に発売しました。うどんのおいしさとトッピングの相性、そして食べ応えのあるボリュームが魅力で、人気が高まっています。
今回の新商品は2026年11月発売で、冬季限定メニューになります。期間限定品は冷凍食品市場の中でも最近よく見られる手法になります。期間限定をアピールすることで、今しか味わえないプレミア感を演出します。そして、期間が終わった後には、また別の期間限定新商品を投入することが多いので、おそらくテーブルマークもそのようなことを考えていると思います。

この商品にはしっとりやわらかなかしわ天がトッピングされていますが、これがとても美味しいです。この商品のためにオリジナルで製造されたかしわ天で、鶏むね肉のシンプルな味わい、しっとりさにこだわりました。さらにつゆにつけることを想定して衣の口溶けも考えられています。さらにちくわ天も王道のおいしさで、そこにしっかりとした味付けのきんぴらごぼうが加わり、野菜もとれるのは嬉しいですね。つゆは生姜を感じられる玉子あんかけつゆで、うどんとよくからみ、食欲をそそります。
牛をアピール、王道のカレーうどんを冷凍で

新商品『讃岐麺一番 牛カレーうどん』(発売日2026年9月1日)
今までカレーうどんの商品はありましたが、それは商品名が「カレーうどん」でした。今回は新商品として一新し、特に商品名が「牛カレーうどん」になりました。牛肉を使っていることをアピールしています。原料価格高騰の中、牛肉を具材として使っている魅力を、よりアピールする目的があります。
味は牛肉とたまねぎ、ねぎの具材感があり、それぞれの旨みや甘みをしっかり感じます。さらにスープは王道のカレーうどんの味わいで、和風出汁がきいていて、それでいてカレーのスパイスが香り豊かで、後味のコクもおいしく、完成度が高いです。ちなみにこのカレーうどんのうどんは麺の長さを通常よりも短くしていて、カレーの汁がはねにくくなるように工夫しています。ありがたい!
冷凍うどんを世界へ!アメリカ市場への進出

今回の発表会では、テーブルマークのアメリカ向け冷凍具付きうどんの進出について説明がありました。アメリカの調理冷凍食品市場は約3兆円規模で、そのうちアジアンメニューは約3,000億円規模と言われています。その中でも冷凍うどんの商品は、登録ベースで2,540SKUのうちUDONを謳ったものは7SKUのみで、冷凍うどんの可能性感じます。おいしく健康的なイメージをもつ日本食の人気が高まり、ラーメンは飲食店でも店舗数を拡大していますが、うどんはこれから増える可能性もあり、うどん成長のポテンシャルを認識しています。



アメリカ向けの冷凍具付きうどんとして展開する商品は以下の3つです。
・海老天うどん
・てりやきうどん
・カレーうどん
先月6月にアメリカで行われた展示会では、うどんのコシ、食感について高い評価を受けたそうです。6月からすでにアジアンスーパー数箇所で販売が開始されています。現在はアジアンスーパーだけではなく、現地のアメリカ人が普通に訪れるローカルスーパーと商談を進めています。世界のスーパーの冷凍食品売場で「UDON」のパッケージの商品が並ぶ可能性がありますね。今後の展開が楽しみです。

テーブルマーク執行役員 海外事業担当 明田 武史氏
テーブルマーク冷凍食品 新商品・リニューアル品のリリースは以下をご覧ください。





