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注目は「本格炒め炒飯&特からの最強プレート」、ニチレイフーズ2026年秋季新商品発表会の開催

2026年7月8日

株式会社ニチレイフーズは2026年7月8日に2026年秋季新商品発表会を開催しました。冷凍食品は一般的にスーパーマーケットなどの売場の棚替えの時期である、春と秋に新商品を発売します。今回は2026年秋に発売する新商品およびリニューアル品が発表されました。

発表された新商品の冷凍食品の中で注目商品はこちら!

『本格炒め炒飯Ⓡ』&『特からⓇ』(トレイ入り)最強冷食プレート!

新商品 『「本格炒め炒飯®」 &「特から®」(トレイ入り)』(発売日2026年9月1日)

ニチレイを代表する冷凍食品「本格炒め炒飯®」は冷凍調理炒飯市場売上No.1、さらに「特から®」も冷凍調理からあげ市場売上No.1です。冷凍食品全体で見てもこの2品は売上が上位の日本を代表する冷凍食品です。

今回はこの2品を一つのプレートにセットにしたワンプレート冷凍食品の新発売になります。最強冷食×最強冷食で作る、ニチレイにしか作れない超最強なワンプレート冷食です!

中に入っている冷凍炒飯と冷凍からあげは、現行品単品と全く同じものが入っています。こういうアレンジ商品になると現行品とはちょっと仕様が変わってしまうこともあるのですが、この商品は同じものが入っているので、既存ユーザーは安心して美味しさを楽しむことができます。

そして、トレーはこの商品専用に新たに作られたものです。炒飯とから揚げを同時に温めて、両方ともおいしく仕上がることを考慮して作られました。そして、シュリンク包装ではなく、トップシールタイプになります。端っこを少し開けて、電子レンジで加熱します。製造は九州のキューレイで、この商品のために新たに新ラインを作りました。

トレー商品は若年層の購買割合が高いため、既存ユーザーだけでなく、調理をより簡単にしたいユーザーをターゲットにした商品になります。ちなみに内容量は300gですが、から揚げが2個(およそ70g)、炒飯が230gくらいになると思います。販売価格は販売店によって異なりますが、400円台半ばになる想定とのこと。

こういった既存商品の組み合わせ商品は、無限の可能性があるので、今後も楽しみですね!

麺と米!炭水化物×炭水化物のボリューム重視のワンプレート冷食

新商品 『麺と米 ぶっかけうどん&カツ丼』『麺と米 ぶっかけうどん&カツカレー』2品(発売日2026年9月1日)

麺と米、炭水化物に炭水化物を合わせたボリューム重視のワンプレート冷食。ワンプレート冷凍食品は構造的にコスト、人件費がかかりやすい商品のため、低い売価設定の場合、内容量が少ない商品も多くあります。ニチレイの自社調査ではワンプレート商品の不満点の1位は「量が少ない」で、特に男性が量の少なさを感じていることがわかりました。今回はボリュームを重視し、男性でも満足してもらうことを意識した商品です。

内容量の重量は400gで、手で持つとずっしりとしっかりとした重さを感じます。2品、両方の商品に共通しているうどんは、食感はもちもちで、ふんわり柔らかさがあり食べやすいです。さらに和風だしがきいていて、本格的なうどんつゆに仕上がっています。セット商品とは思えないような、完成度の高い仕上がりです。

カツ丼とカツカレーの方も、カツが大きく食べ応えがあります。丼もカレーも、そして白ごはんも美味しいので、食欲そそる味わいです。味の面もボリュームの面でもかなり満足感のある商品だと思います。販売価格は400円台後半くらいと言っていたので、500円近くになるのではないかと思われます。ワンコイン500円でこれが食べられれば十分価値のある商品だと思います。

冷凍から揚げの研究の集大成的な新商品!

新商品 『ニチレイ 鶏から』(発売日2026年9月1日)

冷凍から揚げの研究を日々続けているニチレイ。冷凍から揚げに関して、大企業がここまで研究を続けていて、本当に素晴らしいと思います。その研究の集大成とも言えるのがこの新商品『ニチレイ 鶏(とり)から』。商品名にニチレイという会社名を掲げているのは、会社をあげてのこだわり、覚悟を表しているそうです。

専門店の品質を再現する3つの独自製法で「香ばしさ・弾力・ジューシー感・旨味」を極限まで高めました。

①二段仕込み製法:異なる塩分濃度で二段階でもみ込むことで”肉の弾力”ジューシー感”を実現

②香ばし醤油製法:調味液(主に醤油)を衣に混ぜ込み、揚げたときの醤油の香りを再現

③旨味重ね製法:鶏肉の旨味成分を加えることで風味を強化

鶏肉が大きく食べ応えがあり、味付けもシンプルな醤油ベースで食べやすい、肉の味わいを生かしていると感じました。個人的には温かい状態だと、肉が柔らかすぎると感じましたが、冷めると肉の食感をしっかり感じるようになるので、お弁当には最適だと感じました。ニチレイの「特から」と肉の柔らかさや衣の味わいなどは近いものがあり、「特から」の上位互換という印象でした。専門店品質とまでは言えないが、十分クオリティの高い冷凍からあげだと思います。

すでに販売されている複数メーカーの冷凍からあげに関しては、こちらで食べ比べをしているので、よければご覧ください。

【マイベスト】【2026年】冷凍からあげのおすすめ人気ランキング【プロが認めたおいしい商品は?】

これぞ濃厚 冷凍ラーメン3品の発売

新商品 『これぞ濃厚 金胡麻担々麺』『これぞ濃厚 辛旨チゲ味噌ラーメン』『これぞ濃厚 香ばし味噌ラーメン』(発売日2026年9月1日)

水を入れて電子レンジ調理するトレイ入りの冷凍ラーメン3品の発売です。ニチレイでは以前にデュアル調理の冷凍担々麺を発売しました。水を多く入れると汁あり担々麺になり、水を少量にすると汁なし担々麺になるというデュアル調理でした。今回の新商品も水の量で、両方が楽しむことができますが、あくまでメインは汁ありの商品として売り出します。

秋冬用の新商品として温かいスープとして、寒い季節にその魅力を訴求していきたい、という思いだと思います。

商品としては、しっかりとした濃厚な味わいを重視しており、スープの満足感にこだわっていると思います。冷凍ラーメン市場は伸びていますが、トレータイプでお皿が不要な冷凍ラーメンは調理が簡単なので、魅力的ですね。

ミルキーの加糖練乳の味わいそのまま今川焼

新商品 『今川焼(ミルキー)』(発売日2026年8月1日)

ニチレイの人気冷凍スイーツ「今川焼」と「不二家ミルキー」がコラボした商品です。「不二家ミルキー」に使用している加糖練乳と北海道産生クリームを使用しているので、味わいは本当にミルキーです。食べただけでミルキーをイメージできる再現度です。優しくほっとする甘さ(ミルキーのママの味)に程よい酸味もあり、クセになる味わいです。パッケージにペコちゃんとミルキーの包み紙のデザインが描かれているので、とても可愛らしいですね。自然解凍で、冷たく食べるのがおすすめです。

お弁当用冷凍おかず、6個入り→5個入りへ

お弁当用冷凍おかずは原料のコストアップ、店頭売価の値頃感の厳しさもあり、個数を減らす商品も多くあります。今回、ニチレイでは6個入り商品を5個入りに変更します。しかし、単純な個数減ではなく、1個あたりの重量を増やしたり、美味しさをアップさせたりリニューアルしています。このあたりが一般生活者にどのように受け入れられるか注目だと思います。個人的にはお弁当用冷凍おかずは「脱トレー」「大容量化」がコストパフォーマンスが良いので、業界としてその流れになることを願います。他社ではすでにそのような商品も出てきているので、期待いたします。

お弁当用冷凍おかずの個数減の問題は以下の記事でもまとめているので、ご覧ください。

なお、ニチレイの冷凍米飯に関しても9月のリニューアルで内容量が減ります。

具体的には以下の通りリニューアルいたします。

・本格炒め炒飯® 450gから420gに変更

・具材たっぷり五目炒飯 500gから470gに変更

・えびピラフ 450gから420gに変更

・やみつきねぎ塩炒飯 450gから420gに変更

・チキンライス 450gから420gに変更

ニチレイフーズ冷凍食品 新商品・リニューアル品のリリースは以下をご覧ください。

【リリース】ニチレイフーズ2026年秋季新商品・リニューアル商品のご案内全91品がラインアップ

記事の監修者

西川 剛史
西川 剛史冷凍王子/冷凍生活アドバイザー
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高校生のころから冷凍食品に興味を持ち、冷凍食品会社に就職。冷凍食品の商品開発などの経験を生かし、現在は冷凍専門家として活動中。 冷凍王子としてテレビ番組「マツコの知らない世界」「ヒルナンデス!」「王様のブランチ」「NHKごごナマ」など、その他テレビ、雑誌などに多数出演。
2016年8月には家庭での冷凍テクニックを理論的に体系的に学べる資格講座として「冷凍生活アドバイザー養成講座」を開講(運営 日本野菜ソムリエ協会)。冷凍テクニックをまとめた冷凍本のシリーズ累計発行部数は30万部を突破。
プロフィール詳細はこちら(https://vefroty.co.jp/profile/)