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冷凍術・レシピ

凍らせそうめんつゆが今夏のトレンド!3社を食べ比べ+管理栄養士おすすめレスキュー食材で夏バテ知らずに

2026年7月1日

暑くてキッチンに立ちたくない夏、そうめんが食卓の主役になる季節がやってきました。
今年ぜひ試してほしいのが「凍らせるそうめんつゆ」。
シャリシャリ・とろとろの冷たいつゆがそうめんに絡んで、いつもより格段においしくなると話題です。

今回は3社の人気商品を実際に食べ比べ!
さらに管理栄養士として「そうめんをもっと栄養豊かに食べるコツ」と、凍らせつゆを使ったアレンジレシピ3品もご紹介しますので最後までご覧くださいね。


■凍らせそうめんつゆとは?

「凍らせそうめんつゆ」とは、袋のまま冷凍庫で凍らせてから使うそうめんつゆのこと。
凍らせることで、シャーベット状やかき氷風のシャリシャリ食感に変化します。
昨年まではあまり見受けませんでしたが、この夏各社から凍らせそうめんつゆが発売されていてブームの兆しです。

そうめんにのせてもよし、つけダレにしてもよし。
作り方は「凍らせるだけ」というシンプルさが最大の魅力。

食べているあいだも最後まで冷たさが続くので、暑い日の昼ごはんにぴったり。
今夏は丸美屋・味の素・キッコーマンの3社からバリエーション豊かな商品が登場しています。


■新商品!3社6種を食べ比べ

今回試したのはこちらの6種類です。


(そうめんの上にのせたところ:パッケージ写真と同じ順番に並べています。)

■丸美屋「氷点下そうめんつゆ」

・ゆず香る和風つゆ
・焙煎ごま味

丸美屋の「氷点下そうめんつゆ」は、1袋を水50mlで割って使うタイプ。
凍らせると、シャリシャリというよりとろみのある冷たいつけダレに仕上がります。
口あたりがなめらかで、そうめんとの絡みがよいのが特徴です。

「ゆず香る和風つゆ」は、ゆずの爽やかな香りとすっきりした甘みがそうめんに寄り添うやさしい味わい。
「焙煎ごま味」は、他にはなかなかないコクと香ばしさが印象的で、食べ応えのある濃厚な仕上がりでした。
定番ですが他社になかった「ごまだれ」。…ごまだれ好きにはぜひ試してほしい一品です。


■味の素「氷みぞれつゆ」

・鶏だしゆず風味
・かつおだし

味の素の「氷みぞれつゆ」は、凍らせるとかき氷風のシャリシャリ食感に。
しっかり冷やして、お好みのシャリシャリ感になったところでそうめんにかけていただきます。

「鶏だしゆず風味」は、しっかりとした鶏だしのうまみにゆずの香りがさわやかに重なる一杯。
がっつりいきたいけど、食欲が…という夏のなんとも言えない食欲の時に重宝しそうです。
「かつおだし」は、さすが味の素さん!と思わせる本格的なお出汁の味わいで、だしの香りがふわっと広がります。
素材のうまみを活かしたシンプルなおいしさです。


■キッコーマン「シャリっと冷やそうめん」

・お出汁香る柑橘素麺
・韓国冷麺風

キッコーマンの「シャリっと冷やそうめん」も、凍らせるとかき氷風のシャリシャリ食感になるタイプ。
こちらもしっかり冷やして、お好みのシャリシャリ感でどうぞ。

「お出汁香る柑橘素麺」は、上品なだしの香りと柑橘のさっぱり感が夏らしく爽快な味わい。
「韓国冷麺風」は、ピリ辛でコクのある味つけが暑い夏に食欲をそそる、ほかの2社にはない個性派フレーバー。
韓国料理好きにはたまらない味わいです。


3社を食べ比べてみて

3社ともに「ゆず」などの柑橘系フレーバーがラインナップに入っていて、さっぱりした味わいが夏らしさを演出してくれます。

食感の違いが面白いポイントで、丸美屋はとろみのあるつけダレ感覚味の素・キッコーマンはシャリシャリのかき氷感覚と、同じ「凍らせつゆ」でも個性がはっきり分かれていました。
気分や合わせる具材によって使い分けてみるのも楽しそうです。


■管理栄養士として一言…そうめんだけは、実はもったいない!

ここで管理栄養士としてひとつお伝えしたいことがあります。

そうめんはとても手軽で暑い日にぴったりですが、「そうめん+つゆだけ」の食事が続いてしまうと、栄養が糖質に偏りがちになります。
実は当社が運営する「栄養士ラボ®」で管理栄養士・栄養士100名にアンケートを行ったところ、85%が「そうめん+めんつゆのみ」の食事に懸念があると回答しました。

これは「そうめんがダメ」ということではまったくありません!

のせるだけ・かけるだけで栄養がぐっとアップする食材を組み合わせる、それだけで夏バテ予防になる一皿に早変わりします。
栄養士ラボ®の調査で特に支持を集めたのが、たんぱく質部門では「たまご・納豆・ツナ缶」、ビタミン・ミネラル部門では「トマト・オクラ」、腸活部門では「納豆・キムチ・オクラ」など。どれも冷蔵庫にあるものばかりです。

▶ 調査の詳しい結果はこちら


■凍らせつゆ×レスキュー食材で作る!栄養満点そうめん3品

① ごま風味のサラダつけそうめん

使用つゆ:丸美屋「氷点下そうめんつゆ」焙煎ごま味

濃厚な焙煎ごまのつけダレに、彩り豊かな具材がよく合います。
レタスのシャキシャキ感とわかめのうまみ、コーンの甘みが重なって、食べ応え抜群のサラダ感覚そうめんです。
つゆのとろみが具材全体によく絡むのもポイント。

材料(2人分)

  • そうめん:4束(200g)
  • かにかま:5本
  • レタス:2枚(80g)
  • コーン:50g
  • わかめ(乾):4g
  • 丸美屋「氷点下そうめんつゆ」焙煎ごま味:2袋

作り方(後ほど追記)

(1)かにかまを手でほぐす。レタスを太めの千切りにする。わかめを水で戻し、水切りする。
(2)そうめんを袋の表示時間通りに茹で、冷やしてから水気をよく切り器に盛りつける。
(3)(2)のそうめんの上に(1)の具材をのせる。
(4)丸美屋「氷点下そうめんつゆ」焙煎ごま味を袋の表示通りに水で割り、これにつけながらいただく。


② 冷や汁風氷みぞれそうめん

使用つゆ:味の素「氷みぞれつゆ」かつおだし

本格的なかつおだしの香りを活かした、冷や汁風のアレンジです。
木綿豆腐のまろやかさとツナのうまみ、きゅうりのみずみずしさが絶妙。
みょうがとすりごまが清涼感をプラスして、食欲のない日でもするすると食べられます。
たんぱく質もしっかり摂れる、夏バテ予防にぴったりの一皿です。

材料(2人分)

  • そうめん:4束(200g)
  • 木綿豆腐:小1パック(150g)
  • ツナ缶:1缶
  • きゅうり:1本(100g)
  • みょうが:1本(20g)
  • 白すりごま:適量
  • 味の素「氷みぞれつゆ」かつおだし:2袋

作り方

(1)きゅうりを輪切りにし、塩(分量外)で塩もみにし、数分置いたら水で洗ってよく絞る。みょうがを輪切りにする。
(2)そうめんを袋の表示時間通りに茹で、冷やしてから水気をよく切り器に盛りつける。
(3)(2)のそうめんの上に木綿豆腐を手でちぎってのせ、ツナ缶を散らす。(1)の具材、味の素「氷みぞれつゆ」かつおだしを袋の上から手で崩しながらのせ、白すりごまかける。


③ 韓国冷麺風そうめん

使用つゆ:キッコーマン「シャリっと冷やそうめん」韓国冷麺風

ピリ辛のシャリシャリつゆにさっぱりしたそうめんが絡む、夏にぴったりの韓国テイストアレンジ。
レンチンで作れるささみはヘルシーなたんぱく質源、キムチと輪切りオクラで腸活効果もばっちりです。
お好みで酢をひとたらしすると、よりさっぱりと食べられます。
仕上げの韓国のりと白ごまが風味のアクセントに。

材料(2人分)

  • そうめん:4束(200g)
  • 鶏ささみ:2本(80g)
  • キムチ:80g
  • オクラ(冷凍・輪切り):50g
  • 韓国のり・白ごま:適量
  • キッコーマン「シャリっと冷やそうめん」韓国冷麺風:2袋
  • 酢:お好みで

作り方

(1)鶏ささみを耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけ、600wの電子レンジで2分加熱する。火が通っているか確認し足りなければ追加で加熱する。粗熱が取れたら手でほぐす。
(2)そうめんを袋の表示時間通りに茹で、冷やしてから水気をよく切り器に盛りつける。
(3)(2)のそうめんの上に(1)の鶏ささみ、キムチ、オクラをのせる。キッコーマン「シャリっと冷やそうめん」韓国冷麺風を袋の上から手で崩しながらのせ、韓国のりを手でちぎって散らす。お好みで酢をかけながらいただく。


■まとめ

「凍らせそうめんつゆ」は、準備いらずで夏のそうめんをグレードアップしてくれる頼もしいアイテムです。
3社それぞれに個性があるので、気分や具材に合わせて使い分けてみてください。

そして、ぜひ今日からレスキュー食材も一緒に取り入れてみてくださいね。
のせるだけ、かけるだけで栄養がぐっとアップして、夏バテ知らずの食卓が実現します。
暑い夏も、おいしいそうめんで元気に乗り切りましょう!

記事の監修者

柴田真希
柴田真希管理栄養士・料理家
管理栄養士、株式会社エミッシュ代表取締役。
女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、冷凍食品をはじめとした食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。
現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーや飲食店のメニュー開発やプロデュースなどを手がける。著書、セミナー講師など実績多数あり。