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「お弁当用冷凍食品」ベスト10! 最強商品を徹底紹介

2026年3月16日

 冷凍食品市場の中でも大きな割合を占めるのが、お弁当用冷凍食品。お弁当を作られている方には必須のお助けアイテムです。朝の忙しい時間に、短時間で手軽に具材をお弁当に詰めることができ、ありがたいですよね。近年は物価高や節約志向の高まりを背景に、お弁当を新たに作り始める人も出てきており、改めて注目されています。

 本記事では、フェリカネットワークス提供の「IDレシートデータ」をもとに、2024年にスーパーマーケットで購入された、お弁当用冷凍食品の購入金額ランキング・ベスト10をご紹介します!


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(前編)


(後編)

お弁当用冷凍食品 ランキング紹介!

 今回は、冷凍食品マイスターのタケムラダイさんと、自分に優しいごはん研究家の桃世真弓さんをゲストに迎え、実際に試食しながら本音レビューをしていただきます。

 それでは、さっそくランキングを見ていきましょう!

第10位 パリパリの春巻(ニチレイフーズ)



 発売30周年のロングセラー。たけのこの食感やオイスターソースのコクもあり、本格中華の味わいが楽しめます。この商品は、レンジ調理でも皮がパリッと仕上がるのが最大の魅力。加熱後に少し置くと、さらにパリパリに! 「朝から春巻きを揚げるのは現実的じゃない。でもこれなら入れるだけ。ちびっこにも大人気」と桃世さん。


第9位 オーマイ2種のスパゲッティ ナポリタン&焼きそばソース味(ニップン)



 2つの味がセットになった一品。ナポリタンは王道のケチャップ味、焼きそばは甘めのソースとスパイスの香りが特徴で、ご飯との相性も良好です。お弁当の隙間にぴったりのサイズ感で、「“ちょっと欲しい”を作るのは面倒。その“ちょっと”が叶う量なんですよね」とタケムラさん。ロールパンにはさんで、焼きそばパンにするにもピッタリの量です。

第8位 ほうれん草3種のおかず(ニッスイ)



 お弁当に欠かせない“緑担当”がこちら! 野菜不足を補いつつ、「ごまあえ」「おひたし」「バター炒め」と三種の味が楽しめるのも高ポイント。自然解凍OKで、朝の時短にも貢献します。お弁当はどうしても茶色くなりがちなので、カップの色味の華やかさが見栄えをよくしてくれるのも嬉しいですね。

第7位 えびとチーズのグラタン(マルハニチロ)



 クリーミーで本格的な味わい、子どもに大人気のグラタンです。見た目の華やかさもあり、主役級おかずとして活躍します。えびがしっかり入っており、食べ応えも十分。お二人とも、「子ども向けだけど、味は本当にしっかりしている」と高評価! 占い付きカップという遊び心もあり、食後の楽しみも嬉しいですね。

第6位 衣がサクサク牛肉コロッケ(ニチレイフーズ)



 ニチレイを代表するロングセラー&王道商品。レンジ調理でもサクサク感を楽しめ、自然解凍もOKです。北海道産じゃがいもを使用し、甘みのある味付けでソースなしでもおいしく食べられます。また、牛肉入りで満足度も○。お弁当だけではなく、夕食のおかずにも重宝しそうです。

第5位 ソースとんかつ(マルハニチロ)



 ソースがたっぷり絡んだしっとり系とんかつ。フルーティーな甘みのあるソースがご飯とよく合います。「ソースがしみた衣がおいしいしい」とゲストお二人も絶賛! キャベツとあわせて、カツサンドにするアレンジもおすすめです。

第4位 ちくわの磯辺揚げ(ニッスイ)



  衣にたっぷりの青さが使われ、香りが豊か。お弁当はもちろん、冷凍うどんにトッピングするなどアレンジの幅も広い商品です。ニッスイは水産会社であるので、その強みも存分に生かされているといえるでしょう。タケムラさんはよくこの商品を利用しており、その際にツナマヨをトッピングしているそう。マヨネーズだけをつけても!

第3位 コーンクリームコロッケ(ニッスイ)



 長年愛される定番商品。優しい甘さで、丸いフォルムもかわいらしく、これがお弁当に入っているだけでテンションがあがるという人も多いのでは? クリームコロッケは、レンジ加熱で爆発したり、お弁当の中で中身が出てしまったりという懸念もあります。しかし、外側はサクサク、中身がとろっ感が維持できているのは、この商品の冷凍技術の高さといえますね。

第2位 国産鶏 鶏つくね串照焼(ケイエス冷凍食品)



 串付きでインパクトがあり、ジャパンフードセレクション第66回 食品・飲料部門グランプリも受賞した商品。持ち手にタレがつかない設計で、
串先も丸く加工されて安全面にも配慮されています。「甘すぎない照焼味で、ご飯が進む!」と全員から高評価。照りと醤油の香ばしい香りが食欲をそそります。

第1位 ミニハンバーグ(ニチレイフーズ)



 堂々の1位はミニハンバーグ。「やっぱりハンバーグは強い」とゲストの二人も納得です。ダブルベルトグリル製法により、両面を同時に焼き上げ、肉の旨みを閉じ込めています。 味付けはしっかりめで、ソースなしでもおいしい仕上がり。薄型で冷凍庫内でもかさばらない設計もリピートされる理由の1つです。

ランキング入り冷凍食品だけでお弁当!

 実際にランキングに入った冷凍食品を使って、桃世さんにお弁当を作っていただきました! 10位から6位までを使ったもの、5位から1位までを使ったもの、合計2つを作っていただきました。ほぼ冷凍食品でも、見栄えもよく、ほんとうにおいしそうです。

 まずは10位から6位までの商品を使ったお弁当。コロッケは「凍ったまま半分に切ると、硬さがあるので詰めやすい」と実践的なアドバイスが。断面が見えることで見栄えもアップ! ほうれん草は隙間に詰めやすく、ナポリタンや焼きそば、グラタンも含めてカップがカラフルなことで、お弁当の見た目がとてもよくなります。


 続いて、上位5位の商品を使ったお弁当です。ソースカツやハンバーグ、クリームコロッケ、つくねも入って、わんぱくな男子でも満足しそうな贅沢な仕上がり。この上位ラインラップに、野菜などを添えれば彩りも栄養バランスもばっちりのお弁当ができあがり!


 自然解凍OKの商品も多いですが、お弁当に詰める場合、きっちり詰めたい場合は解凍してから入れるのがおすすめです。形が変えやすく、隙間ができにくいためです。カットする場合は、凍ったままが切りやすいので、モノによって使い分けるとよいでしょう。

「間違いない」商品がやっぱり人気!

 トップ10は、いずれも長年売れ続けている定番商品が中心でした。おいしさはもちろん、自然解凍対応、詰めやすさ、彩り、安全性など、お弁当という用途を徹底的に考えた設計が共通しています。

 ぜひお気に入りの一品を見つけて、毎日のお弁当作りを、少しでもラクに、そして楽しくしてくださいね!  

記事の監修者

西川 剛史
西川 剛史冷凍王子/冷凍生活アドバイザー
高校生のころから冷凍食品に興味を持ち、冷凍食品会社に就職。冷凍食品の商品開発などの経験を生かし、現在は冷凍専門家として活動中。 冷凍王子としてテレビ番組「マツコの知らない世界」「ヒルナンデス!」「王様のブランチ」「NHKごごナマ」など、その他テレビ、雑誌などに多数出演。
2016年8月には家庭での冷凍テクニックを理論的に体系的に学べる資格講座として「冷凍生活アドバイザー養成講座」を開講(運営 日本野菜ソムリエ協会)。冷凍テクニックをまとめた冷凍本のシリーズ累計発行部数は30万部を突破。
年間約1,000品の冷凍食品を試食し、累計1万品以上の冷凍食品を実食している。さらには全国の冷凍食品工場を累計80ヶ所以上を回る、冷凍食品工場マニアでもある。その経験を活かし、冷凍食品コンサルタントとして活動。
常に冷凍を切り口に新しい活動や事業を積極的に行っている。
プロフィール詳細はこちら(https://vefroty.co.jp/profile/)