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注目は韓国メニュー「ポックンミョン」、マルハニチロ(Umios)2026年春季新商品発表会の開催

2026年1月21日

マルハニチロ株式会社は2026年1月16日に2026年春季新商品発表会を開催しました。冷凍食品は一般的にスーパーマーケットなどの売場の棚替えの時期である、春と秋に新商品を発表します。今回は2026年春に発売する新商品およびリニューアル品が発表されました。

なお、マルハニチロは2026年3月1日より社名を「Umios株式会社」に変更します。Umios(読み方はウミオス)として初となる2026年春季の新商品が発表されました。

発表会は1月のためまだマルハニチロですが、新商品は3月発売なので商品パッケージやカタログなどはもうUmiosロゴに変更されていました。マルハニチロの文字やロゴは完全に消えていて、全く新しい会社としてのパッケージデザインになっていました。これから新社名のブランディングにも力を入れられるそうです。3月以降、冷凍食品売り場でぜひUmiosロゴの商品を探してみてください。

 

発表された新商品の冷凍食品の中で注目商品はこちら!

韓国屋台の味を手軽にご家庭で!ポックン商品2品

新商品『집포차チプポチャ クリーミーポックンミョン』(発売日2026年3月1日)

新商品『집포차チプポチャ ポックンチャンポン』(発売日2026年3月1日)

韓国メニューを冷凍食品商品化しました。집포차(チプポチャ)は「家のようにくつろげる屋台」を意味しているそうで、家庭的な屋台で食べるようなイメージだと思います。

「クリーミーポックンミョン」は「ポックン」が焼く・炒める、「ミョン」は麺なので、「ポックンミョン」は焼きそばという意味です。クリーミーポックンミョンは、韓国発祥の「トゥーンバパスタ」の味を再現したピリ辛クリーム焼そばで、韓国で人気の料理です。この商品はチーズ入りの濃厚なクリームソースをもちもちとした麺に合わせ、辛さとまろやかさが両立したやみつき感のある味に仕立てました。具材にはエビ、 マッシュルーム、青ねぎを使用しています。食べやすい適度な辛みがあり、クリームの濃厚さが麺ともからまり、とても食欲がわく逸品です。

「ポックンチャンポン」は「チャンポン」が混ぜる、ごちゃ混ぜにするという意味です。ポックンチャンポンは、あとひく辛さが特長の韓国式汁なし麺です。この商品はもっちりとした太麺を焼き、海鮮と野菜の旨みが凝縮した牛骨コムタンベースのタレを合わせて仕立てました。そして、かなり辛味の強い商品ですね!9種の具材(エビ、イカ、豚肉、キャベツ、白菜、玉ねぎ、にんじん、きくらげ、ニラ)入りで、具材も贅沢です。味わいは中華料理のあんかけ焼きそばに近く、それをかなり辛くした印象ですね。

ちなみにパッケージに書かれている恐竜のキャラクター「ポチャゴン」は今回の新商品に合わせて作ったオリジナルキャラクターです。かわいらしいパッケージに仕上がっていますね。社名もUmiosになって、韓国語も記載されているので、売り場に並んだ時にマルハニチロの商品だと気づく人は少ないかもしれません。

マルハニチロは昨年、韓国フードで人気のDongwon社の唐辛子ツナを使用した「WILDish 唐辛子ツナ炒飯」を発売しました。韓国トレンドを商品に活用することで、20〜30代女性の若年層をターゲットに販売を拡大しようとしています。

本格小籠包で、トレーに工夫あり!

新商品 『新中華街 赤坂璃宮の小籠包』(発売日2026年3月1日)

赤坂璃宮 譚オーナーシェフ監修の本格小籠包です。マルハニチロは赤坂璃宮監修の冷凍食品を多数発売していますが、そこに冷凍小籠包が新たに登場しました。濃厚ながらも上品に仕立てたたっぷりのスープが特長で、赤坂璃宮の高級中華の雰囲気を感じます。しっかりとした肉の旨み、エキス、調味料の複合的なおいしさを感じます。さらに豚肉の旨みを生かした中具を薄皮で包むことで、中具とスープのおいしさを邪魔せず、最大限楽しむことができます。冷凍小籠包は皮が薄いほどスープが漏れ出してしまう可能性が高く、薄皮でスープがしっかり液体状で、しかも電子レンジ調理を可能にするには技術的な課題が多いのですが、それをしっかり解決していました。

さらにポイントはレンゲ型のトレイです。冷凍小籠包が入っているトレーを切り離すと、レンゲの形になっていて、電子レンジで加熱後にトレーをレンゲのようにして、口に持っていくことができます。これによって小籠包のスープをしっかりと最後まで味わうことできます。トレーにまでこだわった素晴らしい商品ですね。

お茶碗 1 杯分の丼を食べたい!をかなえる

新商品 『五目中華丼の具/旨塩中華丼の具/麻婆茄子丼の具』(発売日2026年3月1日)

“お茶碗 1 杯分の適量の丼を食べたい”というニーズに応えた丼の具です。

(従来の丼商品)中華丼の具200gくらい、ごはん250~300gくらい→がっつり飯

(新商品)中華丼の具105g、ごはん150g→お茶碗1杯で楽しむ

をコンセプトにしています。お茶碗1杯の丼+副菜・スープなどで、バランスのよい食生活をイメージ。
丼の中でマルハニチロの中華の強みを生かし、「五目中華丼の具」は、野菜のおいしさを引き立たせ、オイスターソースが効いた醤油ベースのあんを使用。「旨塩中華丼の具」は、ホタテの旨みが効いた海鮮風味の塩ベースのあんに仕立て。「麻婆茄子丼の具」は、花椒の香りと辛さをアクセントにした本格的な味わいです。

既存品は3月以降、Umiosロゴに変更されるので、これから楽しみですね!

 

マルハニチロ冷凍食品 新商品・リニューアル品のリリースは以下をご覧ください。

【リリース】2026年春季新商品・リニューアル品のご案内(マルハニチロ)

記事の監修者

西川 剛史
西川 剛史冷凍王子/冷凍生活アドバイザー
高校生のころから冷凍食品に興味を持ち、冷凍食品会社に就職。冷凍食品の商品開発などの経験を生かし、現在は冷凍専門家として活動中。 冷凍王子としてテレビ番組「マツコの知らない世界」「ヒルナンデス!」「王様のブランチ」「NHKごごナマ」など、その他テレビ、雑誌などに多数出演。
2016年8月には家庭での冷凍テクニックを理論的に体系的に学べる資格講座として「冷凍生活アドバイザー養成講座」を開講(運営 日本野菜ソムリエ協会)。冷凍テクニックをまとめた冷凍本のシリーズ累計発行部数は30万部を突破。
年間約1,000品の冷凍食品を試食し、累計1万品以上の冷凍食品を実食している。さらには全国の冷凍食品工場を累計80ヶ所以上を回る、冷凍食品工場マニアでもある。その経験を活かし、冷凍食品コンサルタントとして活動。
常に冷凍を切り口に新しい活動や事業を積極的に行っている。
プロフィール詳細はこちら(https://vefroty.co.jp/profile/)