1.あの企画、お店でやってみました!
こんにちは、試食販売人のちかねえです。
以前、このブログで「【巻き寿司にもう一品!冷凍食品なら手軽にプラス】」という記事を書かせていただきましたが、今回はその企画を実際にお店でやってみました!

題して、「お寿司に合う冷凍食品フェア」!
記事を書きながら「これは絶対に喜ばれる!」と確信した、私にとっての「個展」です(笑)。その熱い一日の全貌をレポートします!


2.イベントの舞台裏:私の企画内容
なぜ「お寿司に合う冷凍食品」なのか?
スーパーでお寿司を買う時って、「今日はちょっとラクしたいな」という気持ちの時が多いですよね。でも、お寿司だけだと食卓が少し寂しい…「あともう一品ほしいな」と感じる方も少なくないはず。
そんな時に、調理が簡単で食卓を豊かにしてくれる冷凍食品は、まさに救世主!この「お客様が心の中で思っていること」に応えるのが、今回の企画の最大のテーマでした。
今回の主役はこの2品!
数ある冷凍食品の中から、お寿司との相性を考えて選んだ主役はこちらです。
* 大阪王将「ぷるもち水餃子」
* 日本ハム「四川焼売」
(ちなみに売価は通常通り)
この2品を主役に、11月9日にマックスバリュ水足店でイベントを開催しました。

3. イベント当日の様子:お客様との嬉しい出会い
イベント当日は、あいにくの一日中雨、わりとザーザー降りでした。それでも、調理を始めると美味しそうな香りが売場に広がり、既にお客様からは「いい匂いね」と好評な雰囲気。それもまた良し(笑)。

そんな中、私がお声がけで使ったのが、この”魔法の言葉”です。
「何もしたくない時に冷凍食品いかがでしょうか?」 「お惣菜のお寿司にもう一品、いかがでしょう!」
この言葉をかけると、お客様から嬉しい反応がたくさん返ってきました。
* 女性のお客様方は、笑いながら「いつも(何も)したくない!笑」と顔をほころばせて試食し、購入してくださいました。
* お惣菜のお寿司を手に、もう一品を探してキョロキョロされていたお客様に「こちらいかがですか?」とお勧めすると、「そう!探してた」と語気強めに購入(笑)。
* お父さんと男の子の親子連れには「お惣菜のお寿司とこの冷凍食品食べると丁度お腹満たされる」とお伝えすると、「ママに言ってくる!」と嬉しそうに買って行ってくれました。
お客様が考えていることと、私がお伝えしたいことがピッタリ合った瞬間がたくさんあり、本当に笑いが絶えない試食会でした!

4. 結果報告と、私が学んだこと
大雨の中でも、結果は…!
当日は一日中ザーザー降りの雨。「自分企画」で、お店や取引先様との調整も全部自分でやった手前、正直なところ不安もよぎりましたが…。
悪天候にもかかわらず、本当に嬉しい結果となりました!
* 水餃子:53個
* 四川焼売:30個
売場陳列の底が見えるほどの売上となり、ホッと一息です。
店長からは「晴れてたら2倍以上売れてたね」と残念そうに、でも嬉しそうに声をかけていただき、売場の演出も喜んでくれて、それにも感謝です。
商品名より「メニュー提案」が心に響く
今回のイベントで私が学んだ一番大切なことは、お客様が考えている事と、こちらが発する言葉が一緒だったから成功した、ということです。
ただ「この焼売はおいしいですよ!」と商品の名前を伝えるよりも、「お寿司にもう一品、いかがですか?」というメニューの提案が、お客様の心に強く響いたのだと確信しました。
まさにお惣菜売り場で「あと何か欲しいな」とキョロキョロされていたお客様は、この企画の狙いを体現してくださっていました。私のお声がけは単なる売り込みではなく、お客様がまさに探していた「答え」そのものだったのです。だからこそ、「そうそう、それが欲しかったの!」という笑顔の輪が広がったのだと思います。
5. まとめ:やっぱり冷凍食品は食卓の”名脇役”!
自分自身の想いを形にした企画が、お客様の笑顔につながって、めっちゃ楽しい、満足感いっぱいの1日でした。
改めて、冷凍食品は食卓の”名脇役”だと実感します。お寿司という主役だけでは少し寂しい時に、ボリュームや栄養、温かみをプラスしてくれる、本当に頼もしい存在です。
これからも、お客様の食卓がもっと楽しくなるような企画を考えていきたいと思います!皆さんも、次にお寿司を買う時は、ぜひ冷凍食品コーナーにも立ち寄ってみてくださいね。




