今年はとにかく暑い日が多かったのですが、皆さんは冷凍のまま食べる新感覚からあげ
「冷やしからあげ」というものの存在をご存知ですか?
お弁当に入れて冷めてしまったもの?
いえいえ、からあげをわざわざ冷やして食べる「冷やしからあげ」です。
食卓には欠かせない大定番おかずのからあげといえば、揚げたて熱々の状態であるほど、衣のサクサク食感と鶏肉のジューシーさが感じられる、それがからあげなのに?
それがあるんです、福岡には。
あえてからあげを冷やし、かつ、「温めずにお召し上がりください」という注意書きまで添えられた商品が。
出会いは、仕事で福岡を訪れた際に立ち寄った福岡空港の土産物店。
「冷たいからあげ」というキラーワードにまんまと誘われ、手羽先や鶏皮など、いくつか種類があるうち一番食べやすそうな手羽中を使った「ピリカラチキンバー(旨口)」を購入し、冷凍状態のまま即実食。
甘辛のたれを全身にまとった手羽中は、凍っていても歯が通らないような硬さではなく、例えるならビーフジャーキーのような食感。
揚げたてのからあげのようなサクサク感やジューシーさこそないものの、噛めば噛むほどしっかりとした鶏肉の旨みが口の中に広がっていきます。
一本がそれほど大きなサイズではないこともありますが、気づけばものの数分で箱の中は骨だけの状態になっていました。
これは良いものに巡り会えたと、その後、残りの「冷たいからあげ」を全てネット注文したのも当然の流れです。
揚げた鶏皮を秘伝のたれにしっかりとからめた「とりかわ 旨だれ」は、スナックのようにパリパリとした食感も感じられて「ピリカラチキンバー」以上にヤミツキ度の高い商品。
手羽先を使用した「手羽十」は、黒胡椒も効いていて、手羽中を使った「ピリカラチキンバー」よりも肉厚。ご飯のおかずにもなり得る逸品です。
そしてさらには、なんと鶏ではなく、さつまいもの冷たいからあげ「芋から」!
スティック状にカットされた九州産のさつまいもを揚げ、そこに特製の配合で生み出されたシロップをしっかりとからめることで、粉がふいたような状態になっています。
ホクホクとサクサクの中間くらいというなんとも形容し難い、一般的な揚げ芋や大学芋などとは違う新しい食感で、ハマりにハマってしまいました。
「冷やしからあげ」だけでなく、温めて食べるからあげや鶏かわ串など、どれも本当に美味しいので、迷ったら色々な味を楽しめるセット商品をお買い求めになられると良いのではないでしょうか♪
【ピリカラチキンバー(旨口)・小】
972円(税込)
【とりかわ 旨だれ(小)】
864円(税込)
【手羽十(中)】
1,404円(税込)
【芋から(小)】
810円(税込)
※上記すべて、2024年11月時点
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