てまぬきごはん 冷凍でおいしい生活
おすすめ冷凍食品

注目は猛暑対応「流水解凍の冷凍うどん」、「ワンプレートうどん和膳」テーブルマーク2026年春季新商品発表会の開催

2026年1月27日

株式会社テーブルマークは2026年1月26日に2026年春季新商品発表会を開催しました。冷凍食品は一般的にスーパーマーケットなどの売場の棚替えの時期である、春と秋に新商品を発表します。今回は2026年春に発売する新商品およびリニューアル品が発表されました。

発表された新商品の冷凍食品の中で注目商品はこちら!

冷凍うどんを流水解凍可能に!猛暑に氷なしで冷え冷えうどん

リニューアル品 『カトキチ極細さぬきうどん 3食

この商品は新商品ではなく、リニューアル品になります。昨年2025年3月1日に発売された商品ですが、今回大きな変更がありました。それは「凍ったまま流水解凍」が可能に!

冷凍うどんを冷たいざるうどんやぶっかけうどんで楽しむ場合、冷凍うどんを一度電子レンジで加熱し、熱々になったものを水でしめる、という手順でした。手順が多く、夏場であれば水道水も温かいので、しっかり冷やすには氷も必要になります。

この商品は凍ったままの冷凍うどんを水をはったボウルに入れ、時々ゆすって解凍します。凍ったうどんの冷たさで水もしっかり冷たくなるので、氷も不要です。

水温25℃の場合、流水で約4〜5分、溜水(水をはったボウルに入れるだけ)で約6〜7分で解凍ができます。溜水の方が水道水の温かさが加わらないので、水がしっかり冷えて、うどんが冷たくしまるのでおすすめだそうです。流水のように水道水を流しっぱなしにしなくて良いのも嬉しいですね。ちなみに従来通り電子レンジ調理もでき、両方対応しています。

冷凍うどんの流水・溜水解凍の課題は

・微生物を抑える衛生管理

・加熱解凍に比べて、麺がぼそぼそで食感が悪くなりやすい

・解凍時間が長くかかりすぎる

・家庭の冷凍庫での温度上昇で冷凍焼けが発生すると、流水解凍がより難しくなる

などがあります。

これを冷凍うどん製造工場にて、テーブルマークのあらゆる製麺技術を駆使して実現しました。極細麺が流水解凍には向いていますが、それだけではないこだわりがたくさんあるそうです。「カトキチブランド」冷凍うどんを長年作ってきたテーブルマークが納得できる形、うどんの品位を保つことができたので今回発売することができました。

流水解凍したものを試食しましたが、とてもおいしかったです。極細麺(切刃16番)でつるつると喉越しがよく、表面のつるみも良いです。そしてしっかり冷えているので、細麺でありながら麺のコシ、弾力、もちもち感も感じることができます。今年の夏も長期化、猛暑化の可能性がありますので、このような涼味を楽しめて、調理が簡単な冷凍食品はさらに注目されると思います。商品発表は1月の冬でしたが、半年後の夏には大注目される商品だと思います。

半解凍で冷たく楽しむ肉うどん

パッケージ変更『讃岐麺一番 肉うどん

こちらは既存品でパッケージ変更のみになりますが、夏に向けて冷たく仕上がることをアピールしたパッケージになりました。この商品は温かいうどんと冷たいうどん、両方楽しむことができる温冷対応になります。

冷たく仕上げるには電子レンジで半解凍にして、つゆとよく混ぜることで、冷え冷えの肉うどんになります。こちらもこの夏には注目の商品になるかもしれません。

ワンプレート冷食に新たなカテゴリー「うどん和膳」

新商品『うどん和膳 彩り野菜かき揚げとちくわ天』『うどん和膳 おろし豚しゃぶと揚げ茄子』(発売日2026年2月1日)

今市場伸びているワンプレート冷凍食品ですが、各社が参入し戦国時代に突入しています。その中で、人気の和食でありながらご飯系ではない、競合のいない穴を埋める形で新しいカテゴリー商品を発売します。それがワンプレート冷凍食品「うどん和膳」です。テーブルマークの強みを活かしたうどんのワンプレートです。

電子レンジで1回加熱するだけの簡単調理で、お皿も要らず、洗い物が不要。「うどん和膳 彩り野菜かき揚げとちくわ天」は本格うどんに野菜のかき揚げ、ちくわ天、卵焼きを楽しめる具沢山な贅沢な商品です。うどんは国産小麦100%で、太くてコシもあり、つゆとの相性もよく食べ応えがあります。うどんは200gでしっかり一人前あり、さらに具材もかなり豪華なので、満足感がかなりあると感じます。つゆはすでに麺の下に入っているので、あとから追加でかける必要もなく、簡単ですね。売価は400円を下回る想定で、かなりコスパが良い商品だと思います。「うどん和膳 おろし豚しゃぶと揚げ茄子」の方も豚肉の存在感があって良いですが、個人的にはかき揚げ商品の方がおすすめです。

ご当地ラーメン、勝浦タンタンメンを商品化!

新商品『勝浦タンタンメン』(発売日2026年3月1日)

テーブルマークはご当地ラーメンの冷凍食品商品化に力を入れていますが、今回は千葉県勝浦市発祥のご当地ラーメン「勝浦タンタンメン」です。勝浦タンタンメン企業組合が監修していて、特製ラー油がピリリと効いた醤油ベースのスープに、玉ねぎの甘みが絶妙なバランスです。ラー油は工場で自家製で作っているそうで、この旨辛を演出しています。具つき麺に濃縮スープが一緒になっていて、さらにラー油も直充填してあるので、レンチンしてそのままお湯をかけるだけでラーメンが完成します。

東京油組総本店 油そばの商品化

新商品『東京油組総本店 油そば』(発売日2026年3月1日)

人気の東京油組(あぶらぐみ)総本店とコラボレーションした冷凍油そばが登場しました。もちもち食感の中太麺にふわっと香り立つ特製醤油ダレがクセになる味わいの油そばです。東京油組総本店は、国内93店舗、海外3店舗(2025年12月末時点)を展開する油そば専門店で、今注目されています。醤油だれの味わい、豚脂の濃厚さ、でも植物油も使うことで食べやすく仕上げていると思います。お店のようにお好みの量のお酢・ラ一油・刻み玉ねぎなどを入れて混ぜて食べるのもおすすめですね。

 

この日は合同でケイエス冷凍食品の新商品も発表されました。

新商品『国産鶏 鶏つくね串 焼肉のタレ味』(発売日2026年3月1日)
人気の鶏つくね串シリーズに新たな商品が! 中高生男子に食べてほしいコンセプトでガツンと濃い焼肉のタレ味です。にんにくがきいた味わいで食欲そそりますが、鶏つくねのシンプルな優しい味わいと合わさってとても食べやすいです。

メイン商品の『国産鶏 鶏つくね串(照焼)』はリニューアルがありました。丸大豆醤油に「たまり醤油」を加えて、W醤油にすることでうま味コクをアップしました。鶏つくねの食べやすい味わいはそのままで、より旨みとコクを感じ味に深みがでました。

テーブルマーク冷凍食品 新商品・リニューアル品のリリースは以下をご覧ください。

【リリース】テーブルマーク2026年春季 家庭用冷凍食品 新商品のご案内

記事の監修者

西川 剛史
西川 剛史冷凍王子/冷凍生活アドバイザー
高校生のころから冷凍食品に興味を持ち、冷凍食品会社に就職。冷凍食品の商品開発などの経験を生かし、現在は冷凍専門家として活動中。 冷凍王子としてテレビ番組「マツコの知らない世界」「ヒルナンデス!」「王様のブランチ」「NHKごごナマ」など、その他テレビ、雑誌などに多数出演。
2016年8月には家庭での冷凍テクニックを理論的に体系的に学べる資格講座として「冷凍生活アドバイザー養成講座」を開講(運営 日本野菜ソムリエ協会)。冷凍テクニックをまとめた冷凍本のシリーズ累計発行部数は30万部を突破。
年間約1,000品の冷凍食品を試食し、累計1万品以上の冷凍食品を実食している。さらには全国の冷凍食品工場を累計80ヶ所以上を回る、冷凍食品工場マニアでもある。その経験を活かし、冷凍食品コンサルタントとして活動。
常に冷凍を切り口に新しい活動や事業を積極的に行っている。
プロフィール詳細はこちら(https://vefroty.co.jp/profile/)