株式会社キンレイは2025年8月19日に2025年秋季新商品発表会を開催しました。今回は「キンレイお水がいらないシリーズ プレミアム新商品発表会」と銘打って、こだわりの新商品を発表されました。
今回新商品として発表されたのはこちら!

新商品 『お水がいらないプレミアム 飯田商店醤油らぁ麺』(発売日2025年8月19日)
新商品 『お水がいらないプレミアム カドヤ食堂ワンタンめん』(発売日2025年8月19日)
2品同時に、プレミアムな高級冷凍ラーメンとして発売します。どちらもスープがめちゃくちゃおいしい冷凍ラーメンです!


【商品情報】(キンレイ プレスリリースより)
◆お水がいらないプレミアム 飯田商店醤油らぁ麺
日本を代表する関東の名店「飯田商店」の監修商品です。
<スープ>研ぎ澄まされた醤油のキレと鶏油※のリッチな旨味が際立つ琥珀色のスープです。
※本製品に使用している油脂のうち動物油脂(鶏油)は57.4%です。
<麺> 北海道産小麦100%使用した、小麦本来の豊かな甘み・旨味を感じられる麺です。
<具材> 真空調理したやわらかチャーシュー2枚と九条ねぎ、のり2枚を盛り付けました。
規格:486g / 価格:オープン価格


【商品情報】(キンレイ プレスリリースより)
◆お水がいらないプレミアム カドヤ食堂ワンタンめん
日本を代表する関西の名店「カドヤ食堂」の監修商品です。
<スープ>鶏・豚・魚介の素材の旨味・甘みを引き出し、厳選した醤油を合わせた芳醇醤油味です。
<麺> 北海道産小麦100%使用した、スープとの相性抜群のしなやかな麺です。
<具材> 皮の食感、具のほどけ度合にまでこだわったワンタン2個とチャーシュー、メンマ、九条ねぎ、のり2枚を盛り付けました。
規格:494g / 価格:オープン価格

発表会では飯田商店 店主 飯田将太さん(写真左)、カドヤ食堂 店主 橘和良さん(写真右)が登壇されて、トークセッションにて商品のこだわりを話されました。

飯田商店 飯田さんは今回の商品のこだわりポイントを「0.1mm」と表現しました。スープの調味料や麺など、0.1mmや0.1%など超!微調整を繰り返したそうです。今回は醤油のキレにこだわったそうで、醤油が引き立つようにスープのバランス、麺はスープを邪魔しない濁りのない味わいに。これらを実現するために、キンレイ開発担当者と0.1刻みの調整を繰り返したそうで、両者の集大成となる冷凍ラーメンですね。


試食させていただいた感想としては、スープを一口含むと、鶏油(チーゆ)の芳醇でリッチな香りが口の中に広がります。そして、鶏肉のエキスの奥深い旨味と醤油のキレ、シンプルでありながら、究極のスープという印象です。旨みのインパクトをしっかり感じます。贅沢なお店でしか味わえない、高級ラーメンという印象でした。

そして、カドヤ食堂 橘さんは今回の商品のこだわりポイントを「ワンタン(雲呑)」と表現しました。冷凍ラーメンには珍しく、肉入りワンタンが入っていますが、この生地の食感にこだわったそうです。ワンタンは漢字で書くと「雲呑」、つまり雲をのむと書くくらい、食感が重要視されています。この商品のワンタンは生地のトュルュっとしたぷるぷるの食感がたまらないですね。さらにキンレイでは既存品の「お水がいらない カドヤ食堂中華そば」がありますが、既存品に比べて魚介の風味を少し抑えることで、その他の食材の旨み、芳醇な醤油の味わい、バランスの取れたおいしさを実現しており、洗練された上質なスープを実現しました。


試食させていただいた感想としては、やはりスープが素晴らしいですね。鶏ガラ、むろあじ削りぶし、その他の食材の旨みなど、複合的なおいしさのハーモニーが口の中に広がります。何度もスープを飲みたくなる味わいです。そして、ワンタンは生地がプルプルで、お箸で持つとすぐに崩れてしまうくらい柔らかく、スープと一緒になるとよりおいしくなります。そして麺も北海道産小麦100%使用で、このスープとも相性抜群ですね。

そして、タレントの横澤夏子さんと鈴木亜美さんが応援にかけつけました。
お二人ともキンレイの冷凍ラーメンを普段愛用しているらしく、コンロにかけるだけで自宅で本格ラーメンが楽しめるのを魅力に感じているそうです。


今回の新商品も試食し「お店のよう!冷凍らしさを感じない!」と好評でした。
新商品は8月19日(火)から順次、全国の量販店などで販売されるそうです。
販売価格はオープン価格で店舗により異なりますが、既存のお水がいらないシリーズより100円ほど高い450〜490円くらいになるのでは、と言われています。店舗によりますが、このクオリティのラーメンが500円以下で、自宅で簡単に楽しめるのは嬉しいですね。

キンレイのお水がいらないシリーズは「二段凍結三層構造」と呼ばれる構造をしていますが、これはストレートスープをまず凍結させ、そのあと麺と具材をのせ、もう一度凍結させます。こうすることで、麺がスープに浸からず、麺が伸びることがありません。さらに濃縮スープではなく、ストレートスープを使うことで、よりラーメン店のスープに近い香りや濁り、おいしさを実現できます。
さらにはそのままお鍋に入れて火にかける、1回の調理のみでラーメンが完成する簡便性が人気です。高級冷凍ラーメンはお取り寄せが現在人気ですが、調理がスープと麺(生麺)をそれぞれ別々にお湯で茹でる手間があり、価格も1杯1,000円以上のものが多いです。そのため、今回の新商品は調理が簡単で、500円以下でクオリティが高い点が注目ですね。
株式会社キンレイ 冷凍食品 新商品のリリースは以下をご覧ください。
【リリース】『お水がいらないプレミアム カドヤ食堂ワンタンめん』『お水がいらないプレミアム 飯田商店醤油らぁ麺』2025年8月19日(火)より新発売
【リリース】子育て×仕事に奮闘中の3児のママ 横澤夏子さんと鈴木亜美さん「自分へのプレミアムなご褒美」をテーマにスペシャルトークセッションを実施キンレイ『お水がいらないプレミアム』新商品発表会