とんかつは、やはり揚げたてが格別ですよね。
ジューシーで柔らかな豚ロース肉の厚切りを、サクサクとした衣が包み込み、熱々のご飯と一緒にいただくと、本当に至福のひとときです。
しかしながら、ご家庭でとんかつを作るとなると、下ごしらえから始まり、揚げ油の温度管理や揚げ時間など、様々な工程が必要となり、なかなか手間がかかるものです。
特に、調理後の油の処理は厄介ですよね。
次回の揚げ物調理のために濾し器に入れて保管したり、捨てるにしても凝固剤で固めたり、ペーパータオルや新聞紙で吸わせたりと、色々と面倒な作業が必要です。
とはいえ、惣菜店などで揚げ調理済みのとんかつを購入してきても、電子レンジで温め直すと衣がベチャッとしてしまい、揚げたての美味しさとは程遠いものになってしまいます。
ご家庭で揚げたての美味しいとんかつを気軽に楽しむために、これらの手間を全て解消してくれるような商品があれば…そうお考えになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、そのような画期的な冷凍食品があるのです。

茨城県水戸市にある「クックファン」という人気のとんかつレストランでは、仕込み、揚げ、油の処理といった全ての工程を省くことができる、画期的な冷凍とんかつを製造・販売しています。
「クックファン」は、茨城の銘柄豚である「ローズポーク」や「筑波山もち豚」にこだわったとんかつが人気のお店です。

そんな専門店が、「家庭で手間なく揚げたてのとんかつが食べたい」という消費者の声に応える形で、2021年から販売を開始したのが、揚げ調理済みの冷凍とんかつ「ローズポークロースかつ」なのです。

この「ローズポークかつ」を調理するために用意するものは、電子レンジとトースター(もしくはフライパン)のみです。
調理の過程でキッチンペーパーやアルミホイルも必要になりますが、ご親切なことに、それらは全て同梱されています。

調理方法は簡単。
まず、揚げ調理済みの冷凍とんかつを付属のキッチンペーパーの上に乗せ、ラップをかけずに電子レンジに入れて、解凍モード(200Wなどの低出力モード)で4分ほど加熱します。その後、500Wに切り替えて40秒温めます。

そこまで終えたら、付属のアルミホイルに移し、今度はオーブントースターのトーストモード(500Wで庫内温度は180℃くらいが一般的)で両面を1分20秒ずつ加熱します。
ここですぐには取り出さず、1分程度余熱を通すのがポイントだそうです。

こうして調理された「ローズポークかつ」は、揚げたてと何ら遜色のないサクサクの衣と、きめ細やかで柔らかな肉質のローズポークが堪能できます。
さらに、付属のとんかつソースと和からし、すり胡麻を熱々のとんかつに添えていただけば、もう、お店でいただいているのと全く変わらない見事な出来栄えです。

公式オンラインショップでは、「ローズポークロースかつ」×2、「筑波山もち豚ロースかつ」×2がセットになって販売されていますので、2種の銘柄豚のとんかつを揚げたてサクサクの状態で食べ比べてみてはいかがでしょうか。

まずはソースを付けずに岩塩などでローズポークの肉の旨みを存分に堪能されることをお勧めします。

【ローズポークロースかつ】
5,560円(税込)
※ローズポークロースかつ×2、筑波山もち豚ロースかつ×2のセット価格
※2025年2月時点
詳しくはコチラ↓