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進化を続ける『大阪王将』の工場に潜入! 大人気の冷凍餃子のヒミツとは?

2025年4月24日

2025年4月24日、冷凍の羽根つき餃子で有名な、大阪王将の工場見学ツアーに参加しました~!

今回は、冷凍食品PR連盟と焼き餃子協会のメンバーがひとまとめで『大阪王将餃子大好きチーム』となり、株式会社イートアンドフーズ様の餃子製造工場へ。

バスの中では大阪王将について理解が深まるクイズが開催され、盛り上がっておりました。

今回お邪魔させていただいた関東工場は群馬県にあります。自然豊かな環境の中、白くきれいな建物が映えていました。

食品を取り扱っている工場内はとても清潔感があり、温度も管理されていました。

オートメーション化されたラインで次々と餃子が作られていく工程は圧巻です!

特注の小麦から作られる餃子の皮は、一度に延ばすのではなく、数回に分けて少しずつ延ばすことでモチモチした食感を生み出しているそうです!

具材の肉についても、赤身と脂身をバランス良く混ぜ合わせ、よりジューシーに仕上がるように作られています!

また、製造日ごとの気温・湿度や、具材として使われるキャベツの季節ごとの水分量に応じて、各工程で細かく水量や水温を調節していることからも、品質を安定させるための工夫が感じられます!

焼き餃子のラインの終盤では、餃子に約95℃の蒸気を当てて5分程度蒸すことで、食中毒を防止しつつ、適度な水分を与えています。そのおいしさのまま凍結することで、各家庭でも作りたて感のある餃子を楽しむことができるのです!

今回見学させていただいた工場だけでも、1日あたり肉を8トン、キャベツを10トン(=6,500玉)使用し、冷凍餃子は1日でおよそ11万パックも製造されているそうです!!!

しかも、具材はすべて国産にこだわっているそうです!

製造工程で生じるキャベツの端材や肉の残渣は、肥料や飼料に形を変え、生産の現場で再び役立てられています。

こうした食品ロス削減のための工夫をはじめとして、イートアンドフーズ様では持続可能な社会づくりに向けた様々な取り組みが行われています。

1993年から冷凍餃子を販売。

改良を重ね、情熱を絶やさず、常に挑戦を続けて作られてきた餃子は、私たちに幸せな食生活を提供してくれています。

ロジスティクスも併設されていて、できたての餃子も徹底管理のもと出荷されていきます。

見学の後は今回のツアーのために構成された特別メニューでの試食会です♪

もちろん餃子三昧でしたが、プレートごはん型の惣菜の商品もいただきました~

今回、新しい商品の『神焼き羽根つき餃子』は、実際にフライパンで焼く体験もさせていただきました!

従来通り、水なし・油なし・フタなしに加え、餃子をひとつひとつ並べることもしなくてよく、本当にきれいに焼けます! まさに感動的な〈てまぬき〉です!!

最後にお土産もたくさんいただきました。

餃子だけでなく、他の商品も堪能したいと思います♪

創業者・文野新造氏の言葉

『餃子一皿あれば、明日を笑って生きていける』

その通りに、たくさんのスタミナがついて明日を元気に過ごすことができそうです。

株式会社イートアンドフーズ様

この度は丁寧なご説明と温かいおもてなしをありがとうございました。

https://www.eat-and.jp/foods/

記事の監修者

ふっさ
ふっさ冷食大学生
高校在学中の2021年度、Webサイト『冷食フロンティア』を制作し、特定非営利活動法人学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)が主催する全国中学高校Webコンテストにて、最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞。制作リーダーとして、高校卒業後も日々進化する冷凍食品をPRしている大学生。