青森県知事も絶賛した、青森尽くしのフレッシュチーズ!
珍しい二重カルデラ湖として世界的にも有名な十和田湖や、清らかな水と美しい緑に囲まれた奥入瀬渓流などを有する自然豊かな観光地としても知られているのが、青森県の南部地方に位置する十和田市です。
観光地という土地柄か道の駅なども多く点在しているので、仕事で訪れた際には、まだ見ぬ冷凍食品との新たな出会いに想いを馳せ、激しく胸が高鳴りました。
「十和田バラ焼き」や「いちご煮」などに代表される青森の郷土料理を冷凍したものをたっぷりと購入し、帰路につく頃には、持参した大きな保冷バッグに入り切らなくなるほどになっていました。
今回はそんなご当地色の強いラインナップの中からご紹介!……ではなく、少々異質とも取れるこちらの商品、ロコシキ「AOMORIブッラータ」をご紹介いたします。
なぜ、数多ある青森の郷土料理ではなく、イタリアの伝統的なチーズである「ブッラータ」を取り上げるに至ったのかは単純明快!
「めちゃくちゃ美味しかったから!」です。
「ブッラータ」は、主には水牛のミルクを原料として作られるイタリア原産のフレッシュチーズで、袋状にしたモッツァレラチーズの中に生クリームと柔らかなフレッシュチーズが包み込まれています。
その袋を破ると、中からそれらがとろりと溢れ出すのです。
生の「ブッラータ」は賞味期限が非常に短くて、購入後はすぐに食べ切らなくてはなりません。
つまり日持ちの観点から見れば、冷凍品が便利なのです。
でも本当に美味しいの?
ご安心ください。
あえてもう一度、言わせてもらいます。
「めちゃくちゃ美味しかったから!」
この「AOMORIブッラータ」を製造・販売している「ロコシキ」は、青森県の食材の素晴らしさを全国に知ってもらい、青森の生産者を応援することを使命としているそうです。
通常は輸入品となってしまう水牛のミルクではなく、あえて青森県産の牛の搾りたての生乳のみを100%使用して、その生乳をすぐさま青森県内の工場で、青森県のチーズ職人が一つ一つ手包みしているとのことです。
繊維状に裂いたフレッシュチーズと生クリームが巾着状のモッツァレラチーズの中にふんだんに入っていて、濃厚なミルクの味わいを存分に楽しむことができます。
今回はフルーツトマトとバジルをあしらって、オリーブオイルと岩塩をかけてカプレーゼにしてみましたが、そのまま食べても当然美味しいのです。
また、はちみつとブラックペッパーをかけると、ちょっと大人なスイーツとしても楽しめますし、フルーツとも合うので試してみるのも良いでしょう。
ちなみに、2022年には「JAPAN CHEESE AWARDS」において銅賞を獲得するという快挙を達成したそうで(この大会で同社の「モッツァレラチーズ」は金賞を受賞しています)、
それを知った青森県知事が「ブッラータ」と「モッツァレラ」を一人でペロリと平らげたという逸話も。
モッツァレラから溢れ出るのはフレッシュチーズと生クリームだけではなく、地元を愛する生産者の郷土愛が一緒に溢れ出ていることをぜひ感じ取っていただければと思います。
【青森県産フレッシュチーズ AOMORIブッラータ】
1,458(税込)※2024年12月時点
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