「ピエトロ」と聞いて、多くの方がまず思い浮かべるのは、あの親しみやすい「ピエトロおじさん」のマークでおなじみの美味しいドレッシングでしょう。
福岡に本社を構える株式会社ピエトロは、まさに「ドレッシングのピエトロ」として広く認知されています。
しかし、ピエトロの始まりは、1980年に福岡で創業した一軒のパスタ専門店「洋麺屋ピエトロ」でした。
翌年から店頭で販売した手作りドレッシングが大人気となり、現在のドレッシング事業へと発展していったのです。
そして時は流れ2018年、ピエトロは原点であるパスタへのこだわりを詰め込んだ冷凍事業に本格参入し、プレミアム冷凍シリーズ「シェフの休日」を立ち上げました。

今回ご紹介するのは、そんなピエトロの冷凍パスタの中でも異彩を放つ「絶望スパゲティ」です。
一度聞いたら忘れられないこの刺激的なネーミングですが、その由来には諸説あります。
たとえば「絶望していてもペロリとたいらげられるほど美味しいから」「下ごしらえが大変で料理人が絶望するから」「絶望的にお金がなくても用意できる材料で作れるから」といった説です。この「絶望スパゲティ」を味わってみると、その美味しさから「絶望していてもペロリとたいらげられるほど美味しいから」という説が最も納得できる理由だと感じられるでしょう。

その美味しさの秘密は、厳選された具材と特製ソースにあります。
メインとなるのは、新鮮な国産のマイワシ。青魚特有の臭みは全くなく、小骨も気にならないほど柔らかくふっくらと仕上げられています。
さらに、たまねぎやセロリなどの香味野菜が細かく刻まれ、文字通り具材がてんこ盛り。これらの豊富な具材とパスタを繋ぐのが、青森県産にんにくの香りが食欲をそそる特製ガーリックオイルです。
一口運べば、旨味と風味の後に追いかけてくる唐辛子のピリッとした辛味が絶妙なアクセントとなり、まさに非の打ちどころのない完成度です。

あっという間にスパゲティを完食し、皿に残ったのは、具材とソースの旨味が凝縮された極上のオイル。
このオイルを一滴たりとも残さず堪能するためには、ディップ用のバゲットを用意しておくべきだった!と、思わず嬉しい”絶望”を味わうことになります。
この「絶望スパゲティ」を召し上がる際は、ぜひバゲットを添えてみてください。
皿に残った絶品オイルをディップしていただくことで、最後の最後までその魅力を余すことなく堪能できるはずです。
ピエトロが自信を持ってお届けする、ドレッシングにも負けないこだわりの冷凍パスタ。
新しいピエトロの一面を、ぜひ体験してみてください。

【絶望スパゲティ】
842円(税込)※2025年5月時点
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